私の介護ism
2022年度から私の生活は激変しました。
2021年10月末に母が背骨の圧迫骨折をし、その後治りが悪かったため検査した結果、血液の病気が発覚しました。
入退院を3回繰り返し、老体にはかなりの負担だったのか、行動・言動がかみ合わなくなり、一人で出来ない事が多くなりました。
今までの私の生活は殆ど仕事+プライベートだったのですが、家事全般、介護、仕事のみになりました。
辻褄の合わない言動・行動は他人や自分自身に危害を与えるものではなく、今のところの被害は家計です。
エアコンをつけているのに、窓、扉を全開にしていたり、部屋を移動しても元の部屋の電気、エアコン、テレビ、扇風機をつけっぱなしにしていたり。
あげくに、電子レンジを壊され、新しく温め機能のみの電子レンジに買い替える羽目になったり、といった感じです。
暗くなると行動が怪しくなったり、子供の様に甘えて私から離れない時もあり、不安定で目がはなせません。
変に聞こえるかしれませんが、何をするか分からないため、家にいる時も適度な緊張感があり、本当にびっくりドキドキさせられ、ある意味、刺激の強いスパイスが効いた生活です。
時には愚痴を言わないとやっていられない時もありますが、私がソファーで寝落ちしてしまった時は、食器を洗ってくれたりと母なりに頑張ってくれているので、いい面に感謝しながら、前向きに今の生活に取り組んでいきたいと思います。
職員SA