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暑中お見舞い

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨明けがまだなのに夏の土用に入りました。
ジメジメムシムシ、くれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。(水分・塩分・栄養の補給はお早めに。)

毎年土用に入ると鰻(うなぎ)のニュースを聞きますよね。土用の丑(うし)の日に鰻を食べる。平賀源内の考えた販売戦略ですが元々あった風習にひと工夫加えたものです。

土用は暦の上での季節の節目(立春・立夏・立秋・立冬)の前18日間の事です。
特に夏、立秋前のこの時期がよく知られています。
今年の暦:土用入り(7月20日)・土用の丑の日(7月27日)・土用明け(8月7日)・そして立秋(8月8日)

夏の土用の期間にすると良いこと
①暑中見舞いを出す
②衣類・書物の虫干し
③梅干しの天日干し
④薬草(柿の葉など)のお風呂に入る(丑湯)
⑤「う」の付く食べ物を食べる(うどん・梅干し・うなぎ・瓜等)
⑥お灸する(土用灸)…
⑦天神祭(7月25日)の「紅梅」(花火)を見る

暑さの厳しいこの時期にしばし身体を休め、夏バテや弱った体力を回復させて秋の収穫に備えるという昔からの工夫です。

私としましては、毎年自前の梅を漬けてまして「三日三晩の土用干し」をする時期でもあります。今年はパッとしない夏模様、天気図見ながら頃合いを見計らってるところです。

冷夏の心配、農作物への影響、色々と気にかかるところであります。それでも、なんと言っても「身体が資本 」です。
まずはこの土用の期間にちょっと美味しいものでも食べて「健康チャージ」しときましょう。
素晴らしいアイデアが生まれてくるかもしれませんよ。

スタッフ「B」でした。

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